
お祝いで胡蝶蘭をもらったけど、どうやって持ち帰ればいいの・・・?

そんな経験、意外とあるあるだと思います。
鉢植えの胡蝶蘭は見た目も豪華で嬉しいけれど、大きくて繊細だから持ち運びが大変。でもせっかくの胡蝶蘭、傷つけずに綺麗なまま持ち帰りたいものです。
この記事では、胡蝶蘭博士の私が、電車や車で安全に胡蝶蘭を持ち帰る方法をわかりやすく解説します!
さらに、どうしても持ち帰りが難しい場合のために、株と花を分けて運ぶ方法もご紹介します!
この記事を読めば、胡蝶蘭を傷つけずにスマートに持ち帰るコツがしっかりわかります。
贈る側の方も持ち帰りやすさを考えたちょっとした気配りで、もっと喜ばれるギフトにできますよ!
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もらった胡蝶蘭の持ち帰り方
胡蝶蘭を傷めずにそのまま持ち帰る方法を電車と自家用車の場合でそれぞれ解説します。
鉢植えのまま持って帰るのがどうしても厳しい場合に備えて、花と株を切り分けて持ち運ぶ方法についても合わせて説明します。
電車やバスを使う場合の持ち帰り方

まず電車やバスでそのまま胡蝶蘭を持って帰る方法です。
胡蝶蘭を梱包する
電車やバスの乗車前に、持ち運びしやすいよう胡蝶蘭をしっかりと梱包します。
葉や花を守るために新聞紙やクッション材を使って包み、胡蝶蘭を固定するため紐やゴムバンドなどを用意しましょう。
胡蝶蘭が入るケースを用意する
持ち帰りに適した大きさのガーデニングバッグやダンボール植物ケースを用意し、胡蝶蘭の花が傷まないよう意識しながら梱包した状態でバッグやケースに入れます。
持って帰る途中にバッグ内で胡蝶蘭が動かないように注意しましょう。
周囲とスペースへの気配り
電車内では、周囲の人々や荷物にぶつからないように注意しながら席や床の上にバッグを置きます。
自家用車で帰る場合の持ち帰り方

次に、胡蝶蘭を車でそのまま持って帰る、持ち帰り方です。
胡蝶蘭を置く床や座席の養生をする
胡蝶蘭を車内に移動する前に、車の床やシートを保護するために新聞紙やビニールシートを敷き水や土の汚れを防ぎます。
胡蝶蘭を固定する
胡蝶蘭を固定するためにシートベルトやゴムバンドなどを使って直立させ、持って帰る途中に胡蝶蘭が倒れないようしっかり固定します。
胡蝶蘭を保護する
長距離を移動する場合や道路が荒れている場合は、胡蝶蘭を保護するために持ち運びに便利なクッション材などを使用することを検討してください。
車内の温度に気を遣う
車のなかの温度をエアコンで調整し、胡蝶蘭が暑すぎたり寒すぎたりしないように注意します。
適切な温度と湿度を考慮するため、屋内のエアコンやヒーターを調節します。
胡蝶蘭は繊細な植物なので慎重に扱い、揺れや振動が大きくならないよう安全運転しましょう。
胡蝶蘭の花と株を分ける持ち帰り方

胡蝶蘭を株と花に切り分ける持ち帰り方を説明します。
必要な道具の用意
株と花を切るために、ガーデニング用のはさみやナイフ、クリーニング用のアルコールなども役立ちます。
植物を包むための新聞紙やクッション材も準備します。
株の切り分けをする
胡蝶蘭の植物を育てるための部分です。
株は根や茎、葉などから成り、これを植えることで新しい胡蝶蘭が育ちます。 簡単に言えば、胡蝶蘭の「種」 のようなものですが、この株と花の切り分けます。
まず剪定ばさみやナイフを使って胡蝶蘭の根元にある茎を切ります。
根切り元からほぼ近い位置で切るようにしてください。 株とを切り分けた後、茎の口にアルコール消毒します。
花の切り分け
胡蝶蘭の茎の上部にある花を切り取ります。
花を切り取る際にも、茎の切り口にアルコールで消毒することを忘れずに行ってください。
胡蝶蘭の株と花を包みクッション材や新聞紙で保護
新聞紙やクッションや材を使って、株と花を個別に包み容器(段ボールなど)に入れましょう。植物を保護し持ち運ぶ途中に傷つかないようにします。
植物が倒れないよう容器の底にクッション材や新聞紙を置く敷物があればなおいいです。
容器を限りなく安定させるため、車の場合は荷室や床に置き、電車の場合はバッグやカートンの中で固定しましょう。
慎重に扱い、揺れや振動から胡蝶蘭を保護
電車の場合は、容器を周囲の人々や荷物にぶつからないように注意しながら持ち運びます。
自家用車の場合は、車内での揺れを大事にするため、最も平らな場所に容器を配置しましょう。
まとめ
以上がもらった胡蝶蘭の持ち帰り方になります。
胡蝶蘭は繊細な植物ですので、株と花を切る際には慎重に行い、持ち運び中も十分な注意を払いましょう。
贈る側は、胡蝶蘭を持ち帰るときに必要ものをセットにして贈るとより親切です。
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